2020年アニメ・楽曲選
ほとんどの推しメンが長期休養に入りがち(前例2/4人)という呪われたオタク疑惑が出始めた2020年、アニメ10選やら楽曲10選やらが出始める時期となりました。
ただ個人的には10個選びたいほど数もこなしていないので、各3つほど紹介していこうと思います。
アニメ3選
ミュークルドリーミー
日曜朝に始まったサンリオアニメ。これが好みに刺さる上に万人受けしそうなアニメでした。シーズン2も決まっているので今後の展開も楽しみです
中身に関しては監督はまちカドまぞく、シリーズ構成はプリパラシリーズを務めいているというとなんとなくは想像できると思います。全体的にハイテンポで苦しい展開は特に見えないようになっているので楽な気持ちで見れます。具体的な感じで言えば1～2年目のプリパラが近いです。
制作延期で話数ずれが起きたせいで季節や日付などのリアルタイムリンク回が時期外れになっているのだけが本当に惜しいです。こればかりはプリチャンやプリキュアなどどのアニメでも言えるので仕方ないんですよね
イエスタデイをうたって
本来なら11巻分、かなり長期スパンでゆったりと筆を進めていたこともあってモラトリアムが大切だと原作読者からは不満が出ていました。が、ある程度原作を読んだうえでも個人的には12話でしっかりとうまく収め切ったな～と思てます。11巻分を全部映像化するのは尺的な意味だけでなく展開の緩急なども考えるとかなり助長な空気になると思うので、取り上げる場面の厳選は妥当っちゃ妥当です。特に6話の柚原は今年のアニメ1話単位で見たときにはトップクラスの演出と脚本なのでそれだけでも必見です。
キャスト陣の演技にも力が入っており、最終話の小林親弘さんの力演は作品の集大成としてもグッと惹かれる名場面だと思います。ドラマボイスなどで挟み切れなかったエピソードもできるだけ補完しようとしていたぐらいなので制作陣の力の入り用も伝わってきます。
A3!
まだ最後3話を見れていませんが、ほぼ消去法で入れました。
2クールで各6話ずつ春夏秋冬のグループを分けて描いていて、キャラ全員にスポットライトをしっかり当てて描写しているのでちゃんと誰がどういうキャラなのかぼんやりでも覚えていることはあるなって印象です。構成も大筋が4グループとも同じことを通していきますが、同じ展開の繰り返しにはならないように工夫はしているので一気見でも特に問題はないと思います。
個人的に好きなアニメ
ネコぱら、体操ザムライ、ラピライ、アルテ、かくしごと
楽曲3選
ごく平凡な青は、/CYNHN
これの一つ前の表題曲である水生でアイドル楽曲大賞で大々的に流行った乃木坂のI see...を下して2位を勝ち取ったネクストブレイク常連のグループですが、今年はいい曲を貰いすぎて困っています。
中でもキャッチーでオタクが好きそうなギター音出してるこの曲が一番好きです。ほかにも氷菓などが収録された#0F4C81というアルバムが最近出されたので、サブスクで一度聞いてみてください
籠の中に鳥/ユアネス
ユアネス-yourness-「籠の中に鳥」Official Music Video【アニメ「イエスタデイをうたって」主題歌】
上で紹介したイエスタデイをうたっての1つ目のED。あまりにもはまり役過ぎた曲ですが、歌詞がガッツリと序盤の学生じゃない二人に寄り過ぎて1つ目にしか持ってこれない程練られています。さらに憎いのが6話で柚原が登場したのを最後にこの曲がEDの回が最後なこと、これがアニメ主題歌としては満点な有終の美を飾っています。
MVでは放送時期に公開されていますが、放送前には制作終了しているおかげで12話までのカットを使用されているので多少はネタバレになるMVです。代わりに見終わった後にみると、アニメ イエスタデイをうたって”主題歌”はコレだな...と思わされる。それぐらい手放しで褒めたい曲です。
青春の馬/日向坂46
DASADAライブ、3年目のデビューを経ると何も口出しできない無敵の楽曲になる。他の表題曲と比べると王道チックでむしろ好まれやすいメロディラインでA面を食うどころかなかったことにしそうな勢いです。
とりあえずはグループを追っていない分伝わりづらい面がありますが、3年目のデビューを見るだけでもこの楽曲がどれほど重要な立ち位置をしているのかがわかると思います。
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個人的に好きな曲
キミのとなりで/鬼頭明里、Good Song/伊藤美来、夢?/はてな、鼓動エスカレーション(OxT ver.)/OxT、アストロコード/安西ときわ(ファイルーズあい)、Clover wish/Cham Jam、モノマネ/クリープハイプ、ハートビートシティ/内田真礼
総括
あれだけ安達としまむらを絶叫しておいてアニメも曲も入れていませんが、アニメで好きな部分がやってくれてなさそうなのとキトアカ曲自体キトアカが歌ってなくてもいいよな感ある(個人差はあります)ので別にいいか...と思ったのが原因です。
秋アニメ感想などやっていないのも、全部見切れていないからです。理由は卒研ではなくただただ見るのを怠っているだけです。そろそろ卒論書きながらアニメ垂れ流してみる日々が始まると思うので、その時までによさげなアニメを発掘していく年始を過ごそうと思います。
