2020冬アニメ感想一覧
秋を無視して夏も放置して冬の総括やります。その冬すらまだ見切れていません。
視聴アニメ一覧
未完走:pet、number24、デンドロ
未視聴:ULTRAMAN(4月~)
評価
おすすめしやすいな~と思ったアニメ
「恋する小惑星」「22/7」「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
この辺りはどんな人が見ても雑に面白いと思いながら見れると思います。
きららアニメである「恋する小惑星」は前期のまちカドのように癖の強い表現が誇張されていることもなく、フワっとした流れで見れます。裏を返せばそれぐらいあっさりと話は進むので抑揚が弱い印象があります。
最初こそ先行上映会でもつまらないと酷評が目立った「22/7」ですが、発足後数年越しに行われたキャラクター掘り下げが毎回丁寧に行われており大筋も大きくブレることなく終わるため1クール全体として見ればまとまりは今期上位クラスです。現在放送されているバラエティ枠の計算中とのギャップが生じますがそれこそ割り切らないといけない箇所だと思ってるので挙げた3つの中では一番評価が分かれそうです。
「推し武道」はオタクあるある(大嘘)を受け入れられたら何も悪いところは見えてこないでしょう。原作人気がしっかりあるアニメは構成しっかりするだけで十分面白くなるのがズルいですね。
好みで別れそうなアニメ
「ネコぱら」「群れなせ!シートン学園」「ソマリと森の神様」「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
前者2つは所謂日常系で、「シートン」は特に主人公がお世辞にも良い性格をしてるとは言えなくストレッサー間違いないため苦手な人は本当にダメだと思います。
「ソマリ」は感動系の軸を持っていて且つ異種族モチーフの人種差別をテーマに添えています。今期(2020春)でもBNAがそうですが人間sageの異種差別を何度も見せられるのは流石にきつくなってきました。
「防振り」は主人公(女)が不自由なく3ヶ月キチゲ開放し続けるクソガキアニメです。男だったら有象無象っぽいですが女主人公で初心者だと妙な現実味を感じて早くシバイてくれ以外の気持ちがないまま見終えてしまいました。が、なろう系アニメというわけではなくあくまでSAOに近いネトゲアニメなのでそこで手を付けない理由にしていた人は見て損はないと思います。
個人的に好きなアニメ
「ネコぱら」「number24」「プランダラ」
この3つともバカアニメ色強いですね。バカなのでバカアニメが好きです。
実は細かい描写が丁寧な「ネコぱら」ですが根本が日常アニメでキャスティングが原作から大きく変更されているので苦手な人は本当に苦手なアニメになります。
「number24」は男子大学生の悪ノリ強めで楽しく見れます。BL云々はあるにはありますが変に狙ってたり強すぎることはないです。
雑に馬鹿力で進んでく感じの「プランダラ」も好きなんですけど周りの評価は良くないです。しかし まだ気づく段階(ステージ)に到達していないだけでしょう。2期も楽しみに視聴していきます。
その他アニメについて
「織田シナモン信長」
こういうアニメこそリアルタイムで追わなかった方が悪いです。見てたら楽しいし今ぐらいから見始めるとダレると思います。
「7SEEDS」
ネトフリ先行です。そのせいもあるのか地上波で見たら独特なテンポで狙っていないギャグ(バクマン。)がずっと続く感じです。2期も配信されているのでネトフリ加入者は併せてみるのが良いでしょう。
「歌舞伎町シャーロック」
薦められるかどうかで言われると、すごく悩む位置です。というのもオチが何とも言えないところに落ち着いたので。シャーロックホームズの知識も少しだけあると楽しいと思います。ガッツリ絡めてるわけではありませんが、知ってるとすんなりと腑に落ちるシーンがあります。
ギャグとシリアスのシフト制が2クールアニメではかなりありがたい配分になってると思うので2クール分見る気力ある人にはおススメです。
「ランウェイで笑って」
6時間強ある原作アニメのPVだと思って見てください。
取り上げてない作品は特に言うことがないので省略してます。可もなく不可もないです。
しばらくゆっくりできる時間は多いと思うので見てない作品を見ていってみてください